130年以上前にニトロセルロース(セルロイド)からスタートし、前世期初期にアセチル セルロースの生産を続け、今日のエンジニアリングプラスチックまで、セラニーズは材料革新のリーダーであり続けました。セラニーズがプラスチックのマーケットに導入した材料には、Celcon®およびHostaform®ポリアセタール、Celanex®PBT、およびVectra®液晶ポリマー(LCP)があります。
しかし、セラニーズ社が革新をもたらしたのは材料分野だけではありません。お客様との製品の共同開発を通して、最近、機能的航空部品でのFortron®PPS樹脂の使用において先覚者になりました。現在、セラニーズ社の材料は、セラニーズ ポリベンズイミダゾール(PBI)ポリマーで造られた新型皮膜を基本にした、新型、高性能、高温、軽量燃料電池の開発で主要な役割を示しています。
燃料電池スタック部品向けに、セラニーズ社のエンジニアリングプラスチックには、Vectra®液晶ポリマー(LCP)およびFortron®PPSがあります。これらのポリマーは耐熱性、耐薬品性を持ち、グラファイト材(最重要特性である高電気伝導性を有する)を高濃度に添加できる能力を持っており、スタック部品用に適した材料であることが分かります。