将来予想に関する記述についての特記事項
このウェブサイトには、弊社と関係のある将来予想に関する記述や情報が含まれています。これらの記述は、弊社経営陣の判断や弊社による仮定、また現時点で弊社が入手可能な情報に基づくもののため、 将来予想に関する記述は事実または過去の実績を正確に伝えるための記述ではなく、一般的には将来の事象に関する予想、見積りまたは他の見込みを伝えるための記述であるという事実を踏まえてご覧ください。 弊社に関する記述のうち、「予期する」、「思う」、「見積る」、「見込む」、「意図する」、「予定する」、「推定する」、「(低い)可能性がある」、「(潜在的な)可能性がある」、「(can より低い潜在的な)可能性がある」、「(may より低い)可能性がある)」、「(高い)可能性がある」およびこれらと類似の語句を含む記述は、通常、将来予想に関する記述となります。 これらの記述は、記述作成時点での、将来の事象に関する弊社の見解や判断を示す記述であり、過去の事実を伝えたり、将来の実績を保証したりする記述ではありません。またこれらの記述が示す結果は、予測が困難な重要なリスク要因、不確定要素および他の要因(これらの多くは、弊社が管理できない要因です)により変化します。 さらに、将来予想に関する記述の中には、その正確性を証明できない将来の事象に関する仮定に基づく記述も含まれているため、これらの記述を過度に信頼しないでください。 将来予想に関する記述は、その作成日の時点で弊社が把握している情報のみに基づく記述のため、弊社は、将来予想に関する記述を公式に更新または改正して、その作成日以降における事象または状況を反映したり、新たな情報、弊社の見込みの変更、または予期していたもしくは予期していなかった事象もしくは状況の発生を反映したり義務を負わず、この責務を否認します。 実際の結果が、このウェブサイトに掲載されている見込みと大幅に異なるものとなるリスクは、時間の経過とともに高まります。
弊社の財務実績に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスク要因の説明については、詳しくは、弊社の『年次報告書(様式 10-K)』のパート I - 項目 1A. 「リスク要因」と、年次報告書の提出以降に弊社が米国証券取引委員会(以下、「SEC」といいます)へ提出した定期報告書の内容をご覧ください。 なおこれらの書類は、SEC のウェブサイト http://www.sec.gov にてご覧いただけます。 加えて、以下に掲げる要因も、実際の結果が、将来予想に関する記述が明示もしくは黙示する可能性のある結果、実績または成果と大幅に異なる原因となる可能性があります。 以下はこの要因の具体例です。
- 弊社が営業拠点としている国または地域における全般的な経済情勢、景況、政治情勢および規制条件の変動。
- 製品や業界(特に、自動車業界、電機産業、繊維工業、エレクトロニクス産業および建設業界)のビジネスサイクルの長さや深さ。
- 原材料の価格や入手可能性の変動(特に、エチレン、メタノール、天然ガス、木材パルプおよび燃油の需給および市場価格の変動、ならびに電気や他のエネルギー源の価格の変動)。
- 原材料価格の上昇分を顧客への販売価格に転嫁したり、値上げを通じて利益率を改善したりできるかどうか。
- 工場の操業率を維持したり、予定している生産能力の増強および拡大を実施したりできるかどうか。
- 価格競争の激化や、他者による競合製品の発売。
- 弊社の技術が市場で受け入れられるかどうか。
- 政府の許認可を得られるかどうか、弊社にとって好ましい条件およびスケジュールで各種施設を建設できるかどうか。
- 知的財産権や他の法律に基づき弊社製品もしくは技術が保護される程度の変化、または知的財産の盗難。
- 各種事故、サイバーセキュリティインシデント、テロ行為もしくは政情不安、または予期せぬ事象もしくは施設の建設/操業の遅れ等に起因する、法令遵守費用および他の費用の負担ならびに生産および操業が混乱もしくは中断する可能性の発生。なおこれらの事象には、地理的条件に起因する事象(これには、戦争行為もしくはテロ行為の発生が含まれます)または天候もしくは自然災害に起因する事象が含まれます。
- 環境(気候変動を含む)に関する施行中のまたは施行予定の規制に基づき、是正措置を講じる責任が生じたりコストが増加したりする可能性。
- 係争中のもしくは将来提起される訴訟に起因する責任、または弊社の営業国における法規もしくは政策の変更や政府の活動の変化に起因する責任を負う可能性。
- 為替レートや金利の変動。
- 弊社の負債比率(負債比率が高まると、営業用資金を新たに調達する弊社の能力が低下したり、経済もしくは化学工業界における変化に対応する弊社の能力が制限されたりする可能性があります)。ならびに
- SEC へ提出している弊社の定期報告書に明記されている/されていない前述以外の各種要因。
前述の要因の多くは、マクロ経済的な要因のため、弊社はこれらの要因を管理できません。 前述の要因が原因で 1 種類以上のリスクまたは不確定な事象が実現したり、将来予想に関する記述の前提である仮定に誤りがあったことが明らかとなったりすると、弊社の実際の結果、実績または成果は、弊社が予期している、考えている、見積っている、見込んでいる、意図している、予定しているまたは推定している結果としてこのウェブサイトに掲載されている結果と大幅に異なることとなる可能性があります。