専門技術を紹介し、Art of Material Selectionをサポート
ダラス、東京(2017年12月10日) - グローバルテクノロジーと機能性材料を提供するセラニーズ・コーポレーション(NYSE:CE、本社:テキサス州ダラス市、以下「セラニーズ」)は、本日、アジア圏における顧客の成長を支援し、同地域における製品ポートフォリオの技術面を強化、また、当社の選び抜かれたエンジニアードマテリアルズと革新的なポリマー技術に関する顧客との密接な連携を可能にすべく、東京に新たなカスタマーソリューションセンターを開設すると発表しました。
セラニーズは市場でトップクラスの幅広いエンジニアードマテリアルズのポートフォリオを持っており、自動車、電気・電子、流体管理、オフィスオートメーション、その他さまざまな分野において、日本をはじめアジアの多くの地域で、主要産業にサービスを提供しています」と、セラニーズのアジアおよびEMEA地域担当シニア・バイスプレジデントであるMark Oberleは述べています。「新しく東京に開設するセンターは、当社の技術分野を拡大し、日本のお客様に、製品開発サイクルの早い段階で材料と化学ソリューションを提供できるようにするものです
東京ソリューションセンターにおいて、セラニーズは、当社の幅広いポリマー製品のラインアップと技術を紹介し、顧客の期待に応える協力的なサポートを提供します。このセンターでは、コンピュータ支援エンジニアリング(CAE)システム分析やその他の分析活動を提供することで、顧客が新たな材料ソリューションを実現する手助けをします。
セラニーズのバイスプレジデント兼CTIO(最高技術イノベーション責任者)であるVerghese Thomasは次のように語っています。「日本は現在最高レベルのエンジニアリングアプリケーション開発と技術革新の最前線にあります。セラニーズが顧客に最高のサービスを提供するためには、当社の広範で比類ない技術を活用してお客様の複雑な問題を迅速に解決できるよう、日本に強力な足がかりを築く必要があります」
新しい東京センターは、世界各地の顧客にサービスを提供すべく、セラニーズが世界中に設置しているソリューションセンターの一つとなります。同様のソリューションセンターは、中国上海、韓国ソウル、米国ケンタッキー州フローレンス、同ミシガン州アーバーンヒルズ、メキシコ メキシコシティ、ドイツ フランクフルト、そしてイタリア フォルリに置かれています。
セラニーズについて
セラニーズ・コーポレーションは、現在主要な産業や消費財の多くに用いられている、優れた化学ソリューションや機能性素材の製造における世界的なテクノロジーリーダーです。アセチルチェーンとマテリアルソリューションは、セラニーズの相補的な2つの中核事業であり、化学、技術、ビジネスに関する当社のグローバルなノウハウを最大限に活用し、顧客や企業にとっての価値を創出しています。顧客と協力して非常に重要な課題の解決に取り組む一方、「セラニーズ基金」を通じて地域社会や世界に貢献すべく努力しています。セラニーズは、米国テキサス州ダラスを拠点に、世界中に約7,500名の従業員を擁し、2016年には54億ドルの売上高を計上しています。セラニーズおよび当社製品の詳細については、当社ウェブサイト( www.celanese.co.jpom)。
すべての登録商標は、Celanese International Corporationまたはその関連会社が所有しています。
本件に関するお問い合わせ先:
セラニーズジャパン株式会社 担当:滑川武博 Tel: 03-6280-5285 info.general.jp@celanese.com
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